おじさんの独り言

紫川橋めぐりウォーキング2

2011.06.16

 橋めぐり2日目は12番目篠崎橋から川上へ川岸の道をウォーキング。往復10kmを目指す。いざスタート。

 自宅を出てから約15分。紫川に架かる橋13・14番目の大川歩道橋、大木橋に到着。大川歩道橋下あたりは毎年鮎の放流が行われるところ。大木橋の欄干には橋のいわれを描いた壁絵が見られる。続いて北方大橋。この橋は母のいる介護施設へ行くため、週一通る橋だ。もうこのあたりは小倉南区になる。

 競馬場の高い屋根が見える橋は藪瀬橋歩道橋、藪瀬橋だ。この藪瀬橋は曽根槻田線。今までに何度も通った橋だが、今回のウォーキングで橋の名を知ることになった。

 川沿いのウォーキングも競馬場の裏側への道でおじさんにとっては未知の道の始まりだ。このあたりの紫川は河川敷が少なくなり、川幅一杯に水が流れている。そして、支流が注ぐところまで来た。この支流は志井川で架かる橋は錦橋。

 ちょっと戻るが、紫川河口口に注ぐ支流に神嶽川がある。井筒屋新館のあたりだが、そこに月橋、蓬莱橋がある。月橋は歩道で欄干に橋名が見当たらない。蓬莱橋は欄干に描かれた宝船の絵が心に残る。貴船橋のやや上流に注ぐ支流はほたるで有名な小熊野川だ。そこに架かる橋は吾妻橋。今回のウォーキングで知った橋だ。

 先へ進もう。18番目の橋が青嵐橋。格好の言い名前だ。橋のそばにはテニスコートもあり、汗する子供たちがまぶしい。また、川向こうにはグランドがあるらしく、子供たちの歓声が聞こえる。サッカーか野球をやっているようだ。
 この辺りは南方、蒲生地区になり、紫川も大きくうねっており、歩く距離を少なくするべく弧の内側になる川岸を歩く。

 19番目、蒲生橋あたりは川面が濃い緑色になり水量もたっぷりになってくる。川下の水量から想像できない水量だ。このあたりの橋は守恒、徳力から蒲生方面へ繋がる橋だ。続いて虹山大橋、紫橋。

 目標とした桜橋はこれから3番目、24番目だ。しかし、21番と22番との間が長い。歩き始めて1時間半。川岸で行き止まりの道に迷い込み、残念ながら、今日のウォーキングを断念。
 
 それから、岐路の途中、蒲生神社に参り、あとは最短距離で帰宅。都合2時間半の約9kmのウォーキングを終える。

 今も、残した3つの橋が気に架かる。紫橋から約2.5km。何とか夏までに渡る決意を胸にブログのキーを叩くのを終える。

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